2015 |
04,06 |
GP・4号ネタバレ注意
根拠が薄く妄想の域を出ないです
根拠が薄く妄想の域を出ないです
まず歴史改変マシンに関する大原則として「歴史改変ビームによって変えられた時間は、歴史改変マシンを破壊することで正常な歴史に修復される」がある
4号最終話で侑斗は「剛が死んだのはねじ曲がった時間の中だ。(マシンが破壊されれば)剛は死ななかったことになる」と発言しており、これは大戦ラストで剛の死だけが修復から取り残されたことと矛盾する
マシンが破壊され歴史は正常に戻った筈なのに、何故剛は死んだままだったのか?
仮説①剛は最初の歴史改変ビームが放たれる前に正常な歴史で死んでいる
大戦冒頭で進之介と霧子が現場にいる時に剛は死んでおり、シグナルバイクが霧子の元に飛んできたのはその為
進之介と霧子が剛の死を知る前にビームが放たれ、改変後の大戦世界では剛はまだ死んでいなかった
歴史改変マシンの破壊で歴史は正常に戻ったが、改変前の出来事である剛の死は変わらなかった
しかしこの仮説では「剛の死が歴史から取り残された」という作中ナレーションは誤っていることになる
仮説②シグナルバイクには歴史改変耐性がある
大戦冒頭で歴史改変ビームの余波から霧子を守るようにシグナルバイクが飛んできており、これが腰のホルダーにセットされていたことで霧子は改変を免れた
歴史改変ビームにより進之介はショッカー側のライダーになっていたが、剛は登場時既にTV本編と何ら変わりない姿だった
これはビーム発射時に剛がマッハに変身していた、又はシグナルバイクを所持していたことにより歴史改変の効果を受けなかったからだと考えられる
仮説②を元に、4号劇中での首領の存在について考える
4号世界で首領が所持していたファイズのシグナルバイクは、乾巧が大戦世界で手に入れていた物と仮定する
本来大戦ラストの歴史修復で「3号は存在せず、剛は生きており、巧は死んでいる時間」へ戻るはずだったが、乾巧がシグナルバイクを所持していたことで「3号は存在せず、剛は死んでおり、巧が生きている時間」になってしまった(海堂の発言・4号ラストの写真から、正しい歴史では巧は死んでいるものとする)
大戦中に剛が死亡→シグナルバイクを持った巧の存在により歴史改変修復が不完全で、剛が死んだままの時間に戻る→剛葬儀→ショッカーが歴史改変マシンを一部修繕→「誰かを死なせたくない」という巧の想いに連動して「剛が生きている4月4日」がループし始め、ショッカーはそれを利用して4号を開発
巧の姿をした首領は、巧が大戦世界でシグナルバイクを手にした事のバタフライエフェクトによって生まれた存在であり、巧の「生きているのは悪くない・俺は死にたくない」「誰かを死なせたくない」という未練であり、4号世界と正常な歴史とのひずみそのもの
歴史改変マシンをと連動していたのは乾巧の「想い」なので、実際にマシンを動かしていたのは進之介らと行動を共にしていた巧ではなく巧の姿をした首領の方であると考えられる(4号最終話回想中でループ中に巧も死亡しているため)
そして4号ラストで巧が自らの死を選んで撃ったため、本来の「3号は存在せず、剛は生きており、巧は死んでいる時間」に戻ったのでは
4号が始動した回で、何故侑斗が死んだ瞬間ではなく進之介が死んだ瞬間にリセットされたのかについてはまた考える
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