«ありがとうございます！！»

内容が内容なのでちょっと結婚に置き換えて話をするよ！
置き換えて書けばいいよってアイデアをくれたはらさんに感謝！



この度めでたく結婚する運びと相成りました、本当にありがとうございます！！
いやほんと私には関係ないと思ってた…まず私には関係ないと思ってたから言われるまで気付かなかった…！
だってそんなたった一人に私を選んでもらえるとは思わないよ…えっ何これ夢？
プロポーズの文面何回読み返したか分からないよ！保護ってどうやるんだっけ？
返事が遅くなって申し訳ない気持ちでいっぱいです。誰だよそれ…って思ってた。私だった。なんと！
私って実は凄い星の下に生まれてたかもしれない！神様ありがとう…！！今まで色々残念だったのは今日の為だった。そして今後も残念でも仕方ないかもしれない。文句言えない！

本当はうわああああああああって言いながらアドレス帳の上から順番に電話掛けまくりたいんだけどそんなに友達はいなかった。式は親族とごく親しい友人だけでひっそりと行いますね。
どうしようこれ夢で実は電車降り損ねてものすごく寝てただけだったら…埼玉行っちゃう…困る…
目が覚めたら実は夢でしたっていうのが怖いから今日はなかなか寝られない気がする。そわそわ。これでも大分興奮が収まってきた。
きっと19時45分が一番煩かった。いや、逆に静かだったかも。よく分からない。
そこから5分間は本能の赴くままに行動してた。多分ものすごく早足で「えっ嘘？ほんと？何？ほんとなの？わたし？」って言いながら部屋を徘徊した。そしてしゃがみこんだりすぐ立ち上がったりしてた。
弟は私が結婚できるっていうのがどれだけ凄いことか全然分かってない。割とよくあることじゃないの？くらいの反応してる。あの子がピンとこないのは仕方ないけど。
でもそんな訳ないでしょ…よく考えてもみてよ…そんなによくある感じのことだったら私や友達は凄まじい回数で結婚してる。
すごい…私今凄く幸せ…くしゃみが出るとかいう次元じゃない…本当にこんな幸せでいいのかな…

もう旦那さんと仲人さんを一生立てて生きていく。見事に止めを刺された。