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キラキラ世界

2024
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2011
08,10

«宝くじ»

どうでもいい自己分析なので気が済んだら消す



悪役に危害を加えられたいとか良いように使われて捨てられたいとか思う事が多々ある
最近だとサーシェスさんとかウヴァさんとか
でも悪役なら誰でもいい訳じゃない、この気持ちが起きる時と起きない時の違いは何か
まず「圧倒的に強いと感じるか」と「性質そのものが悪か」っていうのがあると思う
この場合の強さは周囲のキャラクターとじゃなくて自分との対比
そして悲しい事情があって悪に堕ちたキャラクターには殴られたいとか思わない、価値観がズレていて肯定的にいきいきと悪事をはたらく人に限る
しかし圧倒的な力を持った改心しない悪役なら例えば6でもいい筈だけど、6は何か違う
アリーやウヴァさんと6の違いは何かっていうと、可能性だと思う
良いしもべとして尽くしたとして、(最終的には切り捨てられるにしてもそれまでに)ある程度私にとって嬉しいリターンがもしかしたらあるかもしれないのが前者で絶対に無いのが後者
重要なのは実際にリターンがあるかどうかというより私がそう感じるかどうか
大して違いがないようだけど、アリーやウヴァさんに尽くすのは一縷の望みをかけて宝くじを買うようなもので、6の場合はどんなに頑張っても100%当たらないと感じるからそりゃ買う気はしない
つまり危害を加えられたいとか散々使われて捨てられたいっていうのは正しくは「(危害を加えられたり利用されて捨てられるリスクを負っても)傍にいく事で普通では得られないリターンを得る可能性にかけたい」という願望
らしくないハイリスクハイリターン指向のようにも見えるけど、キャラクターへの情熱でリスクをリスクと思わない状態になっているので私の中で矛盾はない
基本的に殴られて喜ぶタイプではないと思っていたから自分でも不思議だったんだけど、何のことはない、中学生の頃から変わらない発想である
発想は夢なんだけどそれ以上に原作厨なので、乙女ゲー以外では好きなキャラがいても「このキャラが誰かをor私を好きになるのはおかしい」と思ってしまって結局○○は俺の嫁とはならない
今回の話も以前言っていた勝手に後追いとかと多分根本は同じ
好きになってくれたら嬉しいけどそれはおかしいから、採れる選択肢の中で一番いいのを選んだ結果が都合のいい存在であったり後追いであったり
私の好きなキャラクターには特別な人がいたという設定に勝手に変えたらそれは捏造だし原作の展開等に差し障りがあるけど、実はフレーム外にこのキャラに憧れてるオリキャラ若しくは私がいたんですよという妄想なら話を歪めなくて済むっていう考えのもとに立っている
しかも私はキャラクターを作るのにひたすら時間をかけた結果愛着が湧きすぎてしまう質で、最終的には既にある作品の世界の中で淡々と私が生み出したキャラクターの生き様を描き続けるという誰も得しない代物が出来上がってしまうので夢を書くのはやめた
今思うと私は夢書きでも何でもなかったのかもしれない
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